レスポンシブ動画広告の設定項目
消費者が何か商品の購入を考えて情報を探すときにまずGoogle検索やYahoo!検索を使うことは多いですよね。でも最近では、その検索をYouTubeで行うユーザーが増加しています。例えば一眼レフカメラを購入したいときにGoogle検索を使ってWebサイトから商品画像や文面で書かれた仕様を確認するよりも、その一眼レフカメラのレビューをしているユーチューバーの動画をみたほうが自分が使うときのイメージもしやすいですよね。今やYouTubeは単に好きな動画を楽しむだけでなく、なにか商品を購入しようとする際に最終決定を下すための重要なツールにもなってきています。次に、YouTube広告で直接的な成果を得たい場合の活用方法について具体的に解説したいと思います。
ブランディングや認知獲得目的で利用する場合とは異なり、直接的な売上やその他の成果を得たい目的でYouTube広告を利用する場合には「動画アクションキャンペーン」という機能が明確に用意されています。通常のYouTube広告と異なる点を以下にあげてみます。
レスポンシブ動画広告の設定項目●広告として利用するYouTube動画●遷移先URL●広告タイトル(最大半角15文字)●長い広告タイトル(最大半角90文字)●説明文(最大半角70文字)●サムネイル画像(動画からの自動生成も可能)●行動を促すフレーズ(今すぐ購入、詳細、申し込む、等)主にはテキストのタイトルや説明文も設定できる点に違いがあります。このように設定した動画・画像・テキストが、それぞれ異なる仕様の広告枠に適した形で自動的に組み合わされて配信されます。動画内に流れる広告はユーザーの選択に関わらず自動再生され、そのまま一定時間視聴されれば課金されますが、サムネイル画像+テキスト形式で配信される枠については、興味を持ったユーザーがサムネイル画像をクリックして動画を視聴した場合に初めて課金されるため、本当に興味のあるユーザーを狙って効率的に広告を届けることができます。

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