ニュース情報収集でやっていること
即時性正確性網羅性安定感4435
優先的に見る。実は二次情報が多いため、即時性はそこまで高くないことが多い。多くは1日から数日のラグがある。一次情報というと"BleepingComputer has learned" や404 Mediaの独自取材程度か。
正確性に関しては4としているが、全体的傾向として社会的記事についての正確性は高い一方、技術的記事に関しては誤った理解をもとに記事化されることがしばしばあるので、怪しいなと思ったら元情報源を見ながら読むようにしている。
狭義の「サイバーセキュリティ」に対する網羅性は高いが、周辺分野(サイバー政策、GRC、サイバー犯罪1等)に対する網羅性は実は高くない。とはいえ、スタートラインとしては優秀。まずはBleeping Computerからというよく聞く結論になる。
網羅性についてはセキュリティ系ニュースサイトと補完関係にある傾向がある。私のような一般人は、海外GRC動向は基本的に外電依存になる。ただし、通常のニュースと異なり、サイバーセキュリティ関連のニュースには即時性が低いものも。
セキュリティティ以外の記事が大多数を占める(凝集性が低い)ため、情報収集には工夫が必要。Google News等のほか、実質的にはまとめサイト経由での確認となることが多い。
セキュリティ全般、あるいは分野毎のまとめサイトが多数ある。自分の目的と興味に合ったものが見つかるかが全て。
中の人の解説入りのまとめサイトの場合、解説の品質は中の人の品質に依存する。ニュースの収集能力の高低と解説品質の高低にはあまり関連性は無い。例としては、Cybersecurity News (securityonline.info)はニュースの収集能力は高いが、脆弱性の解説が何でもかんでもCriticalだったりする2。セキュリティ系ニュースサイト同様だが、結局一時情報源も見るのであればデメリットは限定的。
即時性正確性網羅性どうせニュースになる5513
玄人向け。即時性と正確性が欲しければ。そうでなければニュース経由での把握でよいと考えている。
即時性正確性網羅性情報オーバーロード5525
脅威関連や脆弱性情報関連ではベンダの一時情報源が優秀。当然だが情報量が多いので、需要と配信量を見て、直接ウォッチするかまとめサイト経由にするか考える。
・コロナ禍における法律運用の問題点
・コロナ禍以外の日々のニュースの問題点や誤報
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